2016/06/26

TITLE:「 メダカの赤ちゃん 

 3年ほど前からボクの作った大壺がメダカの住処になった。大壺に水が溜まっているのを見たメンバーの方が「このままにしているとボウフラが湧いて蚊に刺されます。私がメダカを連れてきますので飼いなさい」と言って10匹ほどビニール袋に入れて持ってきた。メンバーさんから「時々、ホテイソウの下を確認してブヨブヨした袋があったらメダカの卵ですから別の壺に移しなさい」と指示があった。その時、誕生した大量の子孫たちは他のメンバーさんに貰われて繁栄している。 昨年、工房のメダカたちから子孫繁栄の兆しがなかった。冬を越えたのは1匹だけだった。

 工房の近くに稲城園芸がある。ボクは花の苗や野菜の苗を買いに立ち寄る。お店の一番奥に大きな水槽があってメダカが売られていた。1匹100円だった。ボクは5匹のメダカをホテイソウと一緒に買って大壺入れた。一週間ほどすると卵が産みつけられているのを確認した。別の壺にホテイソウを移した。

 今年の展示会で入り口に大壺「宵の流れ雲」を展示した。縦60cm、幅60cmの大物は買い手がなく置き場所に困っている。ボクはこの「宵の流れ雲」にメダカを飼育して1匹100円で売ることを思いついた。「大壺の焼成費くらいこのメダカたちが稼いでくれないかなー」ボクは毎朝メダカに餌をやりながら胸算用している。

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2016/06/20

TITLE:「 さんぽみち しょうぶの杜 

  京王相模原線、稲城駅南口から3分ほど南に向かって歩いたところに「さんぽみち しょうぶの杜」がある。

  昔、稲城駅のある場所は亀山山(きざんやま)と呼ばれる山深い大きな山だった。京王線を通すため山は削られ現在の稲城駅がある。近年、隣接する南山の開発が進み奥深い山がなくなったと思っていた。田舎とはいえ1日の乗降数が2万人を超す駅である。住宅地から一歩踏み入れると別世界の静寂に包まれる。訪れた人は「ここが本当に東京なの」と見間違う。

 しょうぶの杜は有志が集まり一昨年の9月に開拓が始まった。開発の当初、260坪ほどの土地は、しの竹が茂っていた。メンバーは竹の根っこを掘り出し畑にして山から水を引き込み、菖蒲を一株一株と植えて行った。今年は1000株ほどの花菖蒲が花を咲かせた。2,3年後には、倍以上の広さにしたいとメンバーの一人、波田さんは目を輝かせた。

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2016/06/13

TITLE:「 夏祭りの準備 

 展示会の次の週の日曜日、八坂神社の夏祭りの準備が始まった。ボクの住んで いる稲城市東長沼は青渭神社と八坂神社の2つがある。東長沼全体の鎮守様が青渭神社。工房のある地域は、本村と言った。本村の鎮守様が八坂神社。本村は後村、番場、関場、本郷の4部落からなる。ハッピには本村と大きく染められている。車のない時代には細かく地域が分かれ、それぞれの地域を部落と呼んでいた。部落ごとに行事が行われた。

八坂神社の夏祭りは、全てが手作りである。狭い境内に仮設の舞台が作られる。舞台の周りは手で折った花が飾られる。社務所の二階では女性軍が花を折り、外では男性軍が花を飾る竹を割って花を挿す場余に鋸で括れをいれる。毎年、新しい花を作り、新しい竹に飾りつけ奉納するのがしきたりだ。集まった地域の氏子たちは冗談を言い合いながらテキパキと作業を続ける。みんな生き生きと楽しそうだ。ボクも氏子になって5年目になる。今年も奉納芸能で歌手を頼まれた。

2016/06/06

TITLE:「 晴れ男 

 6月3日から5日、第八回稲城陶芸教室展示会が開催された。ボクは元来ノー天気な性格なため何かをするとき、晴れることが多い。仲間の中に雨女、雨男がいてもボクの晴れ男が勝る。今回の展示会も三日間ほぼ天気となった。その証拠に雨女を自称するフル―ティスの演奏会は晴れとなった。演奏後の野外パーティは大いに盛り上がった。
 ところが今回日曜日に計画していた「いなぎ太鼓」演奏会の朝、雨となった。朝7時、いなぎ太鼓の頭と相談して中止を決定した。工房で天を見上げてボクは晴れ男を慢心していた自分を悔いた。太鼓演奏予定の時間午前10時30分、小鳥の元気な鳴き声が聞こえ始め外に出ると雨が上がっているではないか!
 やっぱりボクは晴れ男、自分を信じなければ“いかん”。

▷第八回展示会が盛況のうちに開催できました。ご来場ありがとうございました。 メンバーの皆様、地域の皆様、改めて感謝申し上げます◁