2016/08/29

TITLE:「 楽屋になったボクの部屋 

 今年になって始めたことが三つある。青渭獅子の舞、盆踊りの櫓太鼓の稽古と弓道である。青渭獅子は4年前に入り法螺貝、篠笛と歌い手として参加しているが篠笛と歌い手はまだ修行中である。青渭獅子は天狗を先導された雄獅子、女獅子、求獅子の道中記である。女獅子のタカさんが高齢のため後継者を探していた。ボクが継続するため二軍制を提案した。仲間のアッチャンを推薦したが提案したボクも女獅子の二軍として稽古をすることになった。櫓太鼓は獅子舞の仲間シゲさんから誘われて参加した。弓道は中学2年3年の担任だった吉田先生が5段の有段者だった。その頃、やってみたいと思っていたがこの年まで機会がなかった。市の広報誌で募集を見て応募した。

老後は20くらいの趣味があってよいという経営コンサルタント大前研一さんの言葉どおりにやっているのだがなかなか大変な日々である。

 大変な波はボクの狭い部屋まで押しかけて来た。部屋に盆踊りの浴衣、帯、下駄、祭りの半纏、股引、腹巻、ダボシャツ、手拭、足袋、地下足袋と衣装だけでも凄いことになっている。これに弓道の道着が加わった。弓道着は白い弓道衣と袴、帯、足袋と種類が多く場所をとる。

 友人に役者がいて明治座公演の楽屋を訪ねたことがあった。主役クラスは個室の楽屋だったが友人の楽屋は数人でシェアされていた。何種類もの着物や帯が衣装掛けにかけられ足袋や刀、カツラが散乱していた。

 今、ボクの部屋はボクだけしか使っていないんだけど同じ状態である。楽屋だと一体何人でシェアしていると思われるほどだ!カツラはないけどね・・・

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2016/08/22

TITLE:「 メダカの赤ちゃん引っ越し 

 東京の少し南で台風が発生してボクは驚いた。台風は赤道の近くで発生するものと思っていた。台風は熱帯・亜熱帯の海上で発生するとあるので東京も亜熱帯地域なったということか!

 メダカの住処をよしの簾で直射日光があたらないようにしている。それでも手をつけてみるとかなりの水温になっていて台風が発生しそうである。

 6月26日のブログ「メダカの赤ちゃん」を読んだお茶のフミ先生から「メダカの赤ちゃんを頂きます」とリクエストがあった。フミ先生はタッパーをもってやってきた。ボクは先生に「先生のお庭、広いですか」と訊ねると「もの凄く広いよ」と笑った。ボクは「よかったら住処ごといかがですか」と言った。

 子供のメダカの住処になっている大壺はボクがサラリーマンを定年退職してプロになったとき制作し、国際野外アートフェア2009横浜に出展した作品。作品名は縄文緋襷大壺。外国のアーティストと肩を並べた由緒ある作品だ。そのとき、引き取り手がつかず工房に並べた後、メダカの住処になった。

 後日、フミ先生から「メダカの住処は居間から見える特等席に置き、庭の格があがった」と嬉しいメール届いた。メダカの赤ちゃんのお陰でボクの芸術作品が日の目を見た。

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2016/08/15

TITLE:「 子供ミュージカル 

 真夏の太陽が照り付け工房に人が寄り付かなくなった。夏休み子供陶芸教室も例年に比べて子供の作陶が少ない。教室を閉めて多摩市にあるパルテノン多摩小ホールで上演される稲城子どもミュージカル第25回公演「ロンの花園」を観に出かけた。300席の会場は子供と父兄であふれ熱気に満ちていた。上演時間が18時から20時、子供の芝居に2時間も付き合わされたのじゃかなわない。ボクは途中で抜け出すことを考えた。

 舞台の幕が上がり蝶々役を演じる子供のクラシックダンスに目を惹きつけられた。舞台にオオカミ、ウサギ、ヤギ、スカンク、アヒル、シカ、野ネズミ、リス、子ザル、小ジカ、カラス、キツネが登場する。ダンスもセリフも演技も子供の持つ特別なエネルギーに満ち、目が釘付けになった。

 ストーリーは、シカに育てられた優しいオオカミ「ロン」の話。ロンは花が大好きで岩山に花園を作る。悪者のオオカミ「ガンガ」や目の見えないウサギ「ミミ」友達になる。オオカミは恐ろしいと決めつけていた村の動物たちはロンが作った花園を罠だと決めつけ大騒ぎになる。ロン、ガンガ、ミミは友達を思うやさしさ、勇気、思いやりによって村の人々の誤解を解いていく。

 子供たちの演技に魅了され、あっという間の2時間だった。子供ミュージカル劇団「大きな夢」は稲城で始まり全国23箇所で活動している。500人以上の劇団員をかかえる。

 ボクの所属する稲城市芸術文化連合会(芸文連)が今回の後援になっている。芸文連の活動に青少年育成事業がある。今後、子供ミュージカルの活動を支援していきたいと思う。

2016/08/07

TITLE:「 ポケモンGO 

 近頃、下を向いてスマホを見ながら歩いている若者が多い。外国のニュースで「ポケモンGO」というゲームソフトが話題になって知っていた。日本でも発売された。ポケモンGOは位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、バトルしたりといった体験するゲームだそうだ。ポケモンは街中や公園、神社などどこにでもいるらしい。青渭ざの稽古の時、座長のミーちゃんが「近頃夜中に青渭神社の境内をうろつく若いアベックが多いいのよね」と困った顔をした。聞くとポケモンを捕まえにやって来るという。ミーちゃんは「神社に来ないでくれとも言えないし、お賽銭をお供えしてから探してくれないかしら」と笑った。ミーちゃんは青渭神社の神主の娘で本人も禰宜という神職である。

 今週、盆踊りの稽古が青渭神社の境内で始まった。踊りの休憩中にボクはポケモンGOの張り紙を探した。ミーちゃんがポケモンGOについて張り紙をしたという噂を聞いたからだ。張り紙はすぐに見つかった。

 

「ポケモンGOをやっている方へ

 ポケモンはみつかりましたか?

 ポケモンを捕まえたら

 是非参拝していってください

 道路に出るときは、画面ではなく

まわりをみて、気を付けて

おかえりください。」

 

神職らしい心配りにボクは感心した。全国的に有名な大きい神社でポケモンGOを使用禁止しているところがあるという。事故の起こる前の注意というがなんと心の狭いことか!