2016/05/03

TITLE:「 2016年5月2日備前窯 

 備前土で作陶した作品を焼いた。窯を開くと緋ダスキの作品がゴロゴロと出てきた。高齢のため閉鎖した陶芸家の工房から大量の固くなった粘土が持ち込まれた。メンバーのトビくんが半年かけて練り直してくれた。その中に備前土20kgと合成備前土20kgがあった。備前の粘土は焼成温度が1170度と低くて焼きしまる。焼成温度が低いため他の粘土と一緒に焼成することができない。今回まとめて備前窯として焼いた。 備前焼の茶褐色の地肌は、田土(ひよせ)と呼ばれる田んぼの底の土と山土、黒土を混ぜ合わせた鉄分を含んだ土で焼かれて浮き上がってくる。
 出てきた作品はいつもより焼縮み小さい。ビールカップが大きいぐい呑のみの感じだ。
 夜、冷酒をなみなみと注ぎ晩酌をした。茶褐色の地肌が浮き上がってきた。これが備前の魅力である。

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