2016/07/04

TITLE:「 やぐら太鼓の稽古 

 まだ梅雨明け宣言のない東京なのだが梅雨明けのような猛烈な暑さに見舞われている。生まれたばかりのメダカの赤ちゃんが茹メダカにならないか心配だが元気に泳いでいる。

 今年の始め、篠笛の稽古にフルート奏者、薄田真希さんを呼んだ。あまりにも篠笛の音がでないのを心配した地主のヨシさんが篠笛もフルートも吹き方は同じなのでプロに習おうと呼びかけて実現した。その時、薄田さんから薬指は5本の指の中で一番使わない指なので薬を塗るとき使われるようになったと教えてもらった。薄田さんは運指表を示しながら薬指を当てる下から2番目と上から3番目は動かして練習を繰り返さないとうまく穴を塞げないと言った。近頃、練習の甲斐があり独自で薬指を動かせるようになった。67歳になっても神経は進化するものらしい。

 5月から始めたやぐら太鼓になかなか思うようにたたけず苦戦している。稽古の度に誘ってくれたシゲさんから「もっと音を聞いて」と厳しく声がかかる。見かねたシゲさんが「これ持って行って自主練してこい」と盆踊りのCDを手渡してくれた。メンバーさんの来る前に掃除を済ませ、CDで大東京音頭を流しながら作業台を太鼓と桶に見立ててたたき始めた。3日ほど前に大東京音頭の曲に太鼓の音が合い始めたのである。

 「篠笛の薬指についでバチをたたく神経も進化したぜ」暑さを忘れて工房にバチの音が響いている。

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